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2009年5月 4日アーカイブ

海外旅行で困るのが時差ぼけです。時差が4時間以上ある国まで飛行機で行けるようになり、体内時計と現地の時計が合わなくなっておきる症状です。

個人差もありますが「よく眠れない」などの睡眠障害や眠気、疲労感や食欲低下などの症状が現れれます。

日本航空インターナショナル健康管理室主席医師の松永直樹さんによると「一般に時差ぼけの症状が消えるまで、日本から西に行く場合は時刻のずれの半分、東では3分の2程度の日数がかかると言われています」と説明しています。

つまり西行きのロンドンの場合、日本との時差は8時間なので、時差ぼけが治るまでに4日かかるということになります。東のロサンゼルスの時差は16時間ですが、日にちを考えずに、時刻のずれだけみるとプラス8時間です。こちらは時差ぼけが治るまでに5日強かかることになります。

東に行くと、日本で暮らすより早寝早起きの形を強いられるため、時差ぼけが出やすくなります。東方面に出かける前は、出発の数日前から、毎日1時間程度ずつ早寝早起きをして体を慣らす方法もありますが、難しいようなら、出発前に十分に睡眠や休養を確保し、体を疲れさせないように注意しましょう。

時差ぼけ解消に一番効果が高いのが、光を浴びることです。光には体内時計を調整する働きがあります。屋外では薄曇りでも5000ルクスの明るさがあるため、外出が時差ぼけには効果的です。

ただし、光を浴びるタイミングが大事です。「体内時計を早寝早起きの方向に調節するなら、日本の朝にあたる時間に光を浴びると効果が高い」と松永さんも話しています。逆に遅寝遅起きの方向に調節するなら、日本の夕方にあたる時間に浴びると効果が高いということになります。

また、海外旅行へ出かけるのは、時間とお金に余裕のある高齢者も多いようです。65歳を過ぎた後に、海外旅行へ出かけた人は4割だそうです。

中には持病を持った方もいると思いますので、念ために旅行用英文診断書などを携帯したほうが良いかもしれません。

東京医科大学病院で、文例を掲載しておりますので、参考にしてみてください。

⇒ 旅行用英文診断書

旅はこころの栄養剤ですが、現在、新型インフルエンザの感染も広がっておりますので、現地の状況を見極めて、楽しい旅行へお出かけください。

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