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小1プロブレム対策


集団生活に適応できない児童で授業が混乱してしまうのが「小1プロブレム」です。我が子が授業中にきちんと座って話を聞けるかどうか、心配な親御さんも多いと思います。

諏訪東京理科大教授の篠原菊紀さんは「幼児期に十分体を動かすと、注意力や感情の抑制力が高まる」と話しています。篠原さんたちは長野県内の保育園で、特別なプログラムを導入している園と、していない園の園児に注意力や抑制力を調べるテストを行いました。すると、運動をしている園の方が高く、その差は小学3年生くらいまで持続したそうです。

「身体のコントロールと心のコントロールは似たような脳の機能を使っている可能性がある」と篠原さんは話しています。運動は、おにごっこや縄跳びなど何でもよいのですが、全身バランスをよく使う運動が効果的だといわれています。

実際にいすに座ることに慣れさせるには、リビングなど子どもが落ち着ける場所で親子一緒に座り、少しでも長く座り続けられたら、すぐに褒めることが大切です。篠原さんによると、褒められたという“快感”と、その時の行動は、脳の「大脳基底核」と呼ばれる部分で結びついていて、褒められると、もっと続けようというやる気が起きるそうです。

座っている間、その日の出来事を話したり、好きな絵本の内容を、絵本を使わずに話して聞かせることもおすすめです。親子のコミュニケーションも深まり、一石二鳥です。

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