心の美の最近のブログ記事
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
さて、正月休みが終り、仕事や学校が再開するこの時期は「心機一転、頑張ろう」と思う反面、「今ひとつ本来の調子が戻らない」と感じている人も多いのではないでしょうか?そんな人に、日常生活にうまく戻る方法をご紹介させていただきます。
産業医で労働衛生コンサルタントの下村洋一さんは「毎年、今ごろから心身の不調を訴える人が増え、中にはうつや脳卒中になる人もいるので要注意です」と指摘しています。
正月休みは他の連休とはかなり事情が異なっています。時期が長く、気温が低いため、屋内で過ごす時間が長くなります。食生活も普段とは違い、お酒を飲む機会も多くなります。
4~5日間も仕事から離れると色々なことを忘れ、心にぽっかり穴が開いたようになってしまうこともあります。普段とは違うストレスで調子が狂いやすくなることもあるようです。
体にも疲れがたまっています。夜遅くまでテレビを見たり、帰省や家族旅行で長時間、車を運転したりすると、生活リズムが崩れて睡眠不足になってしまいます。注意が散漫になり、通勤中の交通事故や、仕事中のけがにつながることもあります。
下村さんは「十分に睡眠をとること。眠い時は少しくらい昼寝をしてもいい。残業はなるべく避けて早めに就寝し、その代わり、朝は早めに起きることが大事です」とアドバイスしています。
寒い季節はこたつが恋しいものですが、思い切って外へ出かけてみましょう。散歩などで日光を浴びれば、体内時計が「夜型」から「朝型」にスムーズに切り替わり、さわやかな気分で一日を始められるようになります。
ラジオドラマやゲームの出演を手がけ、一般人向けに声優やナレーターの養成講座も聞く音響監督の荒木潤子さんは「声に若やぎを与えるのは、音質よりも話し方」と話しています。
声優には、年をとっても子どもの声が出せる人もいれば、若くても大人の役が似合う人もいます。発声法を身につければ、実年齢とは関係なく、生まれつきの声質でこなす役の年齢幅が決まるといいます。
ただし、これはプロの話です。一般の方の日常会話では、話し方にある程度のスピードがあり、反応が早く、語尾まで力が入っていると若く聞こえます。
「ちゃんと声を出そう、きちんと声が前に届くようにしよう、言葉一つ一つを相手に届けようと意識するだけで変わります」と荒木さんもアドバイスしています。
声の表情が豊かな人は、声の表情も豊かです。笑顔で話すだけで声は若返ります。年をとると滑舌が悪くなりがちですが、詰まった時に言い直すだけでも改善します。
自分の声を録音して聞いてみることも大切です。話す速度を変えたり、声の高さを変えたりして録音し、他人に伝わりやすい話し方を探ります。
日ごろ、自分で聞くには、頭骨の振動を通して聞くので、実際の声よりもよく響きます。このため、録音した声を聞くと「こんなはずじゃなかった」という人が多いのです。ですが、録音した声を聞き、自分自身で改善策を考えて実行すると、声の印象は大きく変わってくるといいます。
最後に、たくさんの人と話すことです。すてきな話し方をする人と出会ったら、声の出し方、間合いの取り方などを取り入れてみてください。「相手に楽しんで欲しいと思えば、自然に声は明るくなる。気持ちの持ち方と自己研さんで誰でも声美人になれると思うのです」と荒木さんも話しています。
「若やいだ声」で話すための6か条
- 言葉の一つ一つを相手に届けようと意識する
- 語尾の力を抜かない
- 言葉に詰まった時は、言い直してみる
- 表情豊かに、笑顔で話す
- 自分の声を録音でチェックし、話し方を変えてみる
- たくさんの人と話し、ほかの人の「すきな話し方」をまねてみる
兵庫県淡路島に国内で唯一の公的な断食施設「五色県民健康村健康道場」があります。
心身相関を良くする断食には、ダイエット目的以外にも、リウマチ、うつ病、アトピー性皮膚炎などにも効果があるそうです。
断食中は、のんびり過ごしているつもりでも、体は生命を維持するための機能を総動員しています。例えば、脳に必要な糖分は断食後半日で尽きますが、盛んに分泌される副腎皮質ホルモンが筋肉から作り出します。そのほか臓器に必要なエネルギーは、自律神経が働き、おなかに蓄えた脂肪を分解して確保します。また、感受性も強まり、涙もろくなったりするようです。
さらに断食が続くとモルヒネ作用のあるホルモンが上昇し、爽快感がえられます。
一時的に栄養を断つことで、自身の持つ生命力を活性化させ、心身を健康にするのが断食療法の理論なのです。
断食後、急に元の食事に戻すと、飢餓状態に合わせた体は対応できず体調を崩しかねません。断食と同じ日数をかけ、低塩分・低カロリーの回復食で徐々に元の状態に戻すことが必要なのです。
医学管理が厳重な施設で、専門医の指導のもと、断食してみることをおすすめします。ちなみに、同施設の費用は、5泊6日で約9万7000円だそうです。
靴選びには、まず自分の足のサイズを知ることから始めたいものですね。日本靴小売商連盟事務局長の佐宗秀行さんは「足の大きさは、足の長さを表す『足長』、親指の小指のそれぞれの付け根の幅を表す『足幅』、足幅の周囲を表す『足囲』がある」と話しています。
足長はかかとから一番遠い指で測ります。日本人に多いのが、親指が一番長いエジプト形と呼ばれるタイプです。次いで第2指が長いギリシャ形、どちらも同じくらいのスクエア形の計3タイプがあります。
靴のサイズは通常、足長と足囲(男性A~G、女性A~F)で表されます。例えば「男性25.0E」の場合、足長が25センチで、足囲は243ミリを表します。足長は0.5センチ刻み、足囲はAが一番細く、6ミリ刻みで増えていきます。佐宗さんは「同じ足囲でも、甲が高い人も平たい人もいる。左右で大きさが異なる人もいるので、必ず両足で試し履きすること」とアドバイスしています。
靴選びの主なポイントについて、佐宗さんは主に下記のようなことを挙げています。
- 指が締め付けられず、爪先に1センチぐらいの余裕がある
- かかとがきつかったり、緩くて抜けたりしない
- 甲がしっかりと固定されている
かかとと甲がぐらついてしまうと、足の指が踏ん張ったり、前に動いて爪先に圧力がかかる原因となってしまいます。
ビジネス用の靴を休日に買う際、暑い綿の靴下などを履いていると、サイズが違ってしまうこともあります。ビジネス用の靴下を持参することをおすすめします。
一方、スニーカーなどのカジュアルな靴は、運動靴が元になっています。運動靴は、爪先に余裕を持たせず、ぴったり履くのが基本です。このためカジュアル靴で爪先に余裕を持たせて選ぶと、ビジネス靴より大きめのサイズになることがあります。最終的には履き心地を優先して選んでいただくことがベストです。
とはいうものの、忙しくてなかなかビジネスシューズを買いに行けない方には、こちらのビジネスシューズ3点セットがおすすめです。「夢をかなえるゾウ」をご覧の方はご存知かと思いますが、できるビジネスマンは足元にも気を使うものです。
今や半数以上の家庭で使われているという入浴剤。多彩な商品がありますが、どう使えば使えば良いのでしょうか。
花王の入浴剤グループ・ブランドマネジャー野村由紀さんによると、入浴剤は大別して、体を温めるタイプと肌のかさつきを防ぐタイプがあります。
温めるタイプのうち、硫酸ナトリウムなどの無機塩類を含む粉末の入浴剤は、肌に皮脂を作り、湯冷めを防ぎます。固形の入浴剤は、溶かすと発生する炭酸ガスの血管拡張作用で体を温めます。粉末タイプに比べると、体の疲れをとる効果重点を置いています。
かさつきを防ぐタイプは、保湿成分を含む液体タイプです。入浴中に肌に保湿成分を取り込ませ、乾燥を防ぎます。
入浴剤は、こうした基本的な効果を持っていますが、利用者が最も求めているのはリラックス効果だといいます。「目的を聞くと、香りや色を楽しみたいという人が最も多い。最近は浴室にテレビが付くなど、第二のリビングとして少しぜいたくに過ごしたいという人が増えているようだ」と野村さんも話しています。
日本にはもともとショウブ湯やユズ湯などの伝統があります。このような自然素材を使った入浴剤で季節を味わってみてはいかがでしょうか。(下記表参照)
お風呂に関する調査研究をしている東京ガス都市生活研究所によると、ミカンの果皮にはリモネンという精油成分が含まれていて、血行促進の効果があるそうです。また、肌にいいクエン酸やビタミンCもあります。同じかんきつ類のユズも同様の効果があり、芳香成分が気持ちをリラックスさせてくれます。
入浴は毎日の習慣だけに、ちょっとした工夫の積み重ねが、意外に大きな健康効果を生むかもしれません。
とはいうものの何かと忙しい現代人。自然素材で自作するのは時間も手間もかかります。市販のものを使用するのも良いのではないでしょうか。また、入浴剤の贈り物も喜ばれると思います。
伝統的な自然素材の入浴剤
春
ヨモギ・・・20cmほどの葉先5~6本を刻み、布袋に入れて鍋で煮て煮汁を入れる。
夏
ハッカ・・・陰干しした葉約30gを布袋に入れ、2ℓの熱湯をかけて約20分浸し、汁と布袋を入れる。
秋
ショウガ・・・根ショウガ(40~50g)をすりおろし、絞り汁を入れる。
ミカン・・・陰干しした20個分の皮を布袋に入れて浴槽に。
冬
ユズ・・・果実に2ℓの熱湯をかけて約20分浸し、冷めたら布袋に入れて絞り、汁と布袋を入れる。果実を半分か輪切りにして浮かべてもいい。
マツ・・・生の葉をぬるま湯で洗い、鍋に入れ、水から火にかけて約20分煮出す。布でこして煮汁を入れる。
今でこそ、固形の入浴剤はあたりまえですが、花王がバブを発売するまでは、そうとうな苦労がありました。市場をツムラのバスクリンが独占していた時代のことです。そんな状況の中、バブを開発・販売した花王のサクセスストーリーが以前、テレビで紹介かれておりました。頭を柔軟にして、いろいろな発想をすることは大切なことですね。